手巻きタバコ1本に使うシャグはどれくらい?せっかく巻いたのにバラしてみた!

手巻きタバコ1本に使うシャグの量

手巻きタバコを巻くとき、ローラーにどれくらいシャグを入れていますか?

正直、私はローラーに「これくらいかなあ〜」ぐらいで入れて、巻いてから指でグリグリやって詰まりすぎたシャグを押し出し、ハサミで切っています。

できれば一発で上手に巻けると気持ちがいいですよね。

ということで、今回、せっかく巻いた手巻きタバコをバラして、どれくらいの量のシャグを使っているのか見てみました。

初めて手巻きたばこを巻く方も、ローラーにどれくらい入れたら良いか、気になるところではないでしょうか。

興味があれば、最後までお付き合いください。

せっかく巻いた手巻きタバコをバラしてみる

ということで、せっかく巻いた手巻きタバコをバラしてみます。

今回のサンプルはこちら。

今回のサンプル


前の記事「手巻きタバコ1袋で巻ける本数は?コスパを紙巻きタバコと比較!」で巻いたスリムタイプの手巻きタバコです。

シャグはAMBER LEAF。
ペーパーの長さはレギュラーサイズ(70mm)。
フィルターはスリムタイプで、直径6mmの長さ25mmです。

これをハサミでチョキチョキ。

手巻きタバコをチョキチョキ


中を出してみると、これだけのシャグが入っていました。
わかりやすいかと思い、下には5mm方眼の紙を敷いています。

シャグの山の高さは約10mm。

入っていたシャグの山


横は約40mm、縦は25mmくらいです。

シャグの山を上から見たところ


前の記事で巻いた時は、AMBER LEAF 25gで76本巻けました。
そのうちの1本なので、単純計算で0.33g使っていることになります。

…全然ピンとこないですよね。

スミマセン。

バラした手巻きタバコをもう一度巻き直してみる

シャグをほぐしてしまうと、量がわかりづらいことがわかりました。

「そうだ、ローラーに入れたときの状態ならわかりやすかも!」
そう思って、もう一度巻くところを撮影しました。

ローラーにシャグを入れたところ


ローラーはスリムタイプ専用ではなく、レギュラータイプ(直径約8mm)が巻けるタイプです。

フィルターよりちょっと高いくらいにシャグが入っています。

シャグがちょっと乾燥気味だったので、ふんわり入っています。

パウチから出したてのシャグは乾燥気味なので、同じくらいの刻みの細さのシャグは、だいたい同じくらいの量がちょうどいい量になります。

最後まで巻き直したのがこちら。

巻き直した手巻きタバコ


ちょっと先端からシャグは出ています。
火を付けた時に火の粉が飛んだりするので、最後にハサミではみ出たシャグを切って完成です。

まとめ(とはいえピッタリ入れるのはむずかしい)

手巻きタバコ1本にシャグがどれくらい入っているか?
せっかく巻いた手巻きタバコをバラして、シャグの量を調べてみました。

単純計算では、スリムタイプで1本につき約0.33g。

ローラーに入れると、フィルターより少し高いくらい入れるとちょうどいい量になります。

とはいえ、実際に毎回ピッタリとローラーにシャグを入れるのはむずかしいです。
シャグの刻みの細さ、コンディションによっても違います。
なにより、見た目で正確にいつも同じ量を詰めるなんて、人間にはできません。

ただ、理想的な量に近づけることはできます。

それができれば、巻いたあとに手巻きタバコをグリグリやって、詰まりすぎたシャグを押し出す作業が軽減されるので、その分、時間を短縮できます。

巻き直すときのローラーに入れたシャグの写真は、シャグの量の目安になると思います。

初めて手巻きたばこを巻く方の参考になれば幸いです。